「毎日鏡を見てるけど、なんか鼻の下が青い…」
毛が濃くて悩んでいる方はたくさんいらっしゃいますよね。男の人みたいなヒゲが生えてしまって悩んでいるという方も多いのでは。男性とは違った鼻の下の青みをなんとかしたい!
実は、この記事で紹介する『鼻の下が青い状態になる原因と対策』を実践すると、女性のデリケートな悩みを改善することが出来ます。
この記事では鼻の下が青くなる原因と今から出来る対策のポイントを紹介します。
記事を読み終わるころには、鼻の下が青い悩みを解決し、人前でも自信を持つことが出来るようになります。
目次
鼻の下が青い状態になる原因
鼻の下の青いのが気になって悩んでいる方は多いのですが、原因として大きく2つ考えられます。
それは、産毛が多い人と毛が太い人です。どちらも共通して言える事は、肌が白い人が多いため透明度が高くなり、皮膚の下の部分が透けてしまって、青く見えてしまうのです。
それだけ肌が白いという事は喜ばしい事ですが、青みを引き立たせてしまうのは考えものですね。
では、この鼻の下の青いのはどうにもならないの?そんな方に、簡単な方法からキチンと行う方法まで、いくつか対策法をあげてみました。
鼻の下が青いときの対策法
毛を剃ったり抜いたりするやり方
最初に思いつくであろう方法に、毛を剃ったり抜いたりするやり方は、やってもいい事なんでしょうか?
確かに手軽でやってしまいがちですが、あまり良い方とは言えません。毛を抜く事で、毛穴が広くなったり、さらに濃くなってしまうからです。
毛を剃ることも、ついつい深剃りになりがちになるため、毛を剃る事だけでなく、肌へのダメージも大きく負担となってしまいます。
一時的な事なら良いでしょうが、毛はずっと生えてくるもの。習慣化する事で、鼻の下の青みを解決するどころか、かえってひどくなってしまう事もあると言えます。
顔用シェーバーで剃る方法
そこで、同じ毛を剃る方法としては顔用シェーバーが一番効果的です。
なんかシェーバーって聞くと男の人みたいで嫌だなって思うかもしれませんが、今、女性用のシェーバーはオシャレでスタイリッシュなんです。
男性用のシェーバーは、いかにも男性が使うようなゴツいタイプだったり、大きかったりしますが、産毛向けではありません。
女性用のシェーバーは産毛にも対応してる上に、優しく剃る事を目的としてますし、それほど高価ではないです。
毛を剃る前はクリームや泡で肌を保護して、剃ったあとは化粧水や乳液も入念に行って、
角質層へのダメージを防ぐと良いでしょう。剃る頻度の目安として、3週間に一度がよいとスキンケア業界では言っています。
脱毛クリームで除毛する方法
もう一つ簡単な方法として脱毛クリームもありますが、クリームの成分に毛を溶かすアルカリ成分が、肌を形成しているタンパク質まで溶かしてしまうデメリットがあるので、リスクは大きいものとなります。
やるときは、いきなり試すのではなく、かぶれなどのアレルギー反応を調べる「パッチテスト」をしっかり行うことが大切です。
レーザー脱毛や光脱毛
レーザー脱毛や光脱毛はどうなのでしょうか?まず、レーザー脱毛が産毛には効果が出にくいと言えます。
レーザーは毛の黒い色素に反応するようになっているため、産毛のような色素が薄い毛には反応しにくいからです。
その点、光脱毛はレーザー脱毛よりも痛みも少なく、一回の費用も安めで、しかも毛穴の引き締め効果も期待できるそう。
しかし個人差はありますが、18回程度通う必要があるため、長期的な計画の上で行う必要があります。
ただ、光脱毛と言っても永久脱毛は出来ませんが、鼻の下が青くなっていない期間が長くいられるのは、最大のメリットと言えます。
いずれにしても自分で行わず、エステサロンでカウンセリングをしっかり行い、保証が利くサロンで施術することが一番の方法と言えるでしょう。
では次に、鼻の下が青い状態になるのを防ぐ方法をあげてみました。
鼻の下が青い状態になるのを防ぐ方法
毛を処理する方法をあげてきましたが、毛を剃ることしか出来ない!という方も多いと思います。
そこで、コンシーラーやファンデーション等のメイクでカバーするという方法です。
血行不良や寝不足による青色のクマには、青色の反対色であるオレンジ系のコンシーラーが馴染むというのはご存知でしょうか?
肌色に合わせて選ぶことで十分効果があります。ファンデーションも同じで、イエロー系やオレンジ系を重ねて使うことで、自然で血色の良い肌になるので、鼻の下の青みもカバーできます。
しかし、若い女性の場合、カバー力の強めのファンデーションを重ねると不自然に見えてしまうことが多いので、ファンデーション選びや重ね塗りの調整には、少し慣れが必要になるかもしれません。
まとめ
・毛を剃ったり抜いたりすることは簡単だけど、長く付き合っていくことなので、肌にダメージが少ない程度で行う。
・青みの強さや悩みの深さにもよるが、光脱毛は最終手段として、まずは簡単に出来る事から始めていくのが良い。
肌に負担かけずに自分に合った方法が見つかれば、楽に鼻の下の青いのをカバー出来るので、人前でも自信持って接することができます。ぜひチャレンジしてみてください。