もち米トリビア:洗い方から浸水時間、蒸し方までお教えします!

バニラエッセンスの4つの代用品 | 注意するべき点とコツ

ケーキやクッキー、プリンにマドレーヌ。みんな大好きな美味しいお菓子を作るのには欠かせないバニラエッセンス。

しかし、無くても作れるものだからとうっかり買い忘れや、切らしてしまっていたことはございませんか?お菓子作りが趣味の人はしっかり香りにもこだわりたいところですよね。

この記事では、バニラエッセンスがなかった場合の代用品、代用品を使う時の注意点、バニラエッセンスとバニラオイル、バニラビーンズの違いを詳しくご紹介させて頂きます!

この記事を読めば、バニラエッセンスがなくても焦らず、代わりのもので対応できるようになること間違いなしです。

バニラエッセンスは代用できる?

そもそもバニラエッセンスとは香りをつけるためのものです。なので無くてもお菓子は美味しく仕上がります。ですが嗅覚が味覚において非常に重要な役割を果たしていることは分かりますよね。

好きではないものを食べる時、鼻をつまんだりしませんか?嗅覚を塞ぐと後味などがわからなくなり、味覚は鈍感になります。

香りというものは食べ物をより美味しく食べるためには必要なのです。では、そんなバニラエッセンスがない場合はどうしたらよいのか。実はバニラエッセンスではない別のものでも代用できます!

バニラエッセンスの代用品

1.バニラビーンズ

バニラはラン科の植物です。種の詰まった鞘ごと煮出して使用したり、鞘の中の種ごと使ったりします。

バニラビーンズとはバニラエッセンスよりもほんのり香りを出すのが特徴です。鞘を適度な大きさに切り、繰り返し煮出すことも可能です。

あえて種を入れてバニラ感を出すのもアリですね。バニラアイスに練り込まれてあったり、美味しいプリンの底に黒いプツプツが入っているのを見た事がある人も多いでしょう。

それこそバニラの種、バニラビーンズです。あまり安価ではないのがネックですが、入っていると人工香料ではなくしっかり素材が使われていると目で確認できるのでいいですよね!

2.バニラオイル

バニラオイルはバニラの香り成分を油に溶かしたものです。油なので、熱が加わると香りが漂いやすくなりますので、基本的に焼き菓子に向いている香料と言えるでしょう。

逆に冷たいお菓子、(冷菓)に入れるとベチャっとしてしまい美味しくないのでおすすめはしません。

また、熱を加えれば香りの持ちもバニラエッセンスよりも良いので、使いようによってはとても活躍してくれる香料です。

上記ではバニラ系のものをご紹介致しましたが、バニラを常備しているご家庭は多くないと思います。そこでバニラ以外の代用品もいくつか挙げていきます。

3.リキュール、ラム酒やブランデー

お菓子作りで香りを付けるためにお酒を入れるのはもはや常識。もしお子様や妊婦さん、お酒が苦手な人に贈るものではないのであれば、是非お試し下さい!

【ラム酒】

ラムダーク、ラムホワイトなど種類がありますが、とても上品な香り立ちで最もスタンダードな製菓酒です。

クッキーやパウンドケーキなどの焼き菓子、ティラミスなどの冷菓に使用してもしっかり香るので使いやすさは断トツです。

【ブランデー】

果実酒から作った蒸留酒。ワインのように深いコクがあり、お菓子に加えると味に奥行きを生み出してくれます。

チョコレートや生ケーキなどに使用するとフルーティーな味わいになります。

4.カラメルやメープルシロップ

苦味が加わるカラメルは甘いお菓子のアクセントにも最適です!メープルシロップもバニラに似た甘い匂いで非常に人気です。

ただ、液状で、かつ他のものよりも使用量が多くなる場合があるので、生地が緩くならないように注意が必要です。

バニラエッセンスの代用品を使うときに注意すること

たくさん紹介してきましたが、香料にも適材適所があります。例えば、バニラオイルは冷菓には向きません。

また、ラム酒などのお酒は汎用性がありますが、小さい子どもやアレルギーの方もいらっしゃるので、いつどこでも使用できるわけではありません。

それぞれ特色があり、その性質を理解した上で使うことが出来れば、より一層美味しいお菓子を作ることができます!

バニラエッセンスとバニラオイル、バニラビーンズの違い

バニラエッセンスとは皆さんご存じのバニラの香りだけアルコールに抽出した、日本ではポピュラーな香料です。

スーパーなどで置いているバニラエッセンスにはカラメル色素が入っており、色もカラメル色ですよね。これを二、三滴垂らしてお菓子を作るととてもいい香りに仕上がります。

バニラエッセンスとバニラオイルはどう違うの?という方もいらっしゃると思いますのでご説明します。

バニラオイルとは…

バニラオイルはバニラの香料成分をアルコールではなく油に抽出したものです。熱を加えると香り立ちがよくなり、焼き菓子を作る時に活躍してくれます。

逆にバニラエッセンスは焼き上げた後は香りがすぐ飛んでしまうことがありますので、そういった場合はバニラオイルを使うことをお勧めします。

バニラビーンズとは…

ビーンズというその名の通りバニラの種です。バニラは熱帯気候の地域に生息する蘭の蔓から採れます。

バニラビーンズとは採取した後も甘い香りを出すために、発酵と乾燥を繰り返す「キュアリング」という工程を踏むため、かなり手間がかかります。

その為高価ではありますが、何度も煮出して繰り返し使えるといった利点もあります。

安価で手に入りやすいバニラエッセンスは人工香料にカラメル色素を加えて販売している場合も多いです。もちろんしっかりバニラの匂いがするのであればそれでも問題はありません。

しかしこだわりたい方はそれぞれの使い分けができるようになれば、お菓子作りのレベルがひと段階アップしちゃうこと間違いなしです!香りにも工夫をして美味しいお菓子をたくさん作りましょう!

まとめ

・バニラエッセンスはバニラオイルやバニラビーンズなどで代用ができる

・バニラ以外の香料でもお酒やカラメルで香り付けをするのもおすすめ

・それぞれメリットデメリット、特色があるため、それぞれ用途にあった使い方をしよう

バニラエッセンスがないときも、この記事を参考に、代用できそうなものを探してみてくださいね。