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枝豆には虫がいる!? 見分け方と見つけたときの正しい対処法

おしゃれな豆料理は数多かれど、茹でて塩をふっただけの枝豆のシンプル・イズ・ベストの美味しさはやはり格別。

お酒好きなら言わずもがな。お酒を飲まない人も子供もついつい手が伸びてしまう一品ですよね。

そんな美味しい枝豆を食べている時に虫に遭遇したら…考えただけでも恐ろしいですが、実は高確率で枝豆には虫がいるのです!

特に農薬の少ない栄養たっぷりの枝豆ほど虫に出くわす率が高くなるという悲しい現実。採れたて新鮮な枝豆を湯がいてさやを開いた瞬間虫が出てきた時には食欲と理性がせめぎ合いました。

でもやっぱり美味しいし、栄養価も高い枝豆、安全に食べたいですよね・・・

この記事では、枝豆にいる虫はなんの虫なのか、虫の見つけ方、虫がいたときの対処法をご紹介します。

そもそも枝豆にいる虫の正体について

茹でたとき円玉目の中に虫が!茹で上がって動かないとはいえあまり出会いたくはないもの。そしてうっかり食べてしまったら体に影響はないのか?気になりますよね。

主に葉などにつく虫

・アブラムシ類

・カメムシ類

・コガネムシ類

・ハスモンヨトウ

・ウコンノメイガ

・フタスジヒメハムシ

・オンブバッタ

主に豆を食べる虫

・シロイチモジマダラメイガ

・ダイズサヤムシガ

・ダイズサヤタマバエ

枝豆につく虫の種類は実に様々で、豆以外にも葉などにつく虫もいます。そう、枝豆はとても虫が付きやすい植物なのです。

名前こそ聞き慣れないですが、家庭菜園や農作物の育つ環境下では比較的よくいる虫達で特別珍しい種類ではありません。

さやに入らなければ直接影響はないように感じますが、美味しい枝豆が育つには葉や茎の状態も大切なんですね。

豆を食べる代表的な虫としては、カメムシや、ハエ・ガの幼虫が多く、枝豆を食べる時に出くわす確率はこの虫達がほとんどです。

もし間違って食べてしまっても、強い毒などを持っているわけではなく、調理過程で熱により殺菌されているのでそこまで心配する必要はありませんよ。

枝豆にいる虫の見つけ方・見分け方

体に影響はないし、最近は世界的に貴重なタンパク源として昆虫食も推奨されてはいますが、虫を食べることにはまだ抵抗がある人が多いのも事実。あまり出くわしたくはありませんね。

葉についている虫は洗い流すなどである程度除去できます。枝豆のさやに混入している虫を見つける方法も意外と簡単なので、ぜひ試してみて下さい。

水につけてみる

虫に食われた枝豆は他の枝豆よりも軽い為、水につけて浮いてきた枝豆を取り除きます。生の枝豆はもちろん、湯がいてある枝豆や冷凍枝豆でも判別できます。

食べる直前にお水やお湯につけて浮いてくる枝豆を取り除けばOK。レンジで温めるよりもみずみずしく仕上がりますよ。

虫ホールをみつけよう

枝豆表面に空いているちいさな穴や、茶色く変色している箇所は『虫ホール』と呼ばれ、虫が混入したり、さや越しに栄養を吸い取った跡だったりします。

虫ホールを見つけたら中に虫がいるか、美味しい栄養を吸われたあとの枝豆の可能性が高いので省いてしまいましょう。

調理済みの枝豆や、お店で出てくる枝豆などもよく見て確認すると安心ですね。

枝豆に虫がいたときの対処法

自分で枝豆を育てている方であれば、虫を発見することには慣れていらっしゃるでしょうが、お店で注文した枝豆や買ってきた枝豆に虫を見つけたらどうしたらいいんでしょう。

髪の毛の混入などと違いなんとなく言いづらかったりしますよね。お店などであれば事情を伝えると、たいていの場合代わりのお料理を出してくれるか、値引きなどで対応してくださることが多いです。

冷凍食品などの加工品の中に虫を見つけた場合は、メーカーに連絡すると、代わりの商品を送ってくれたり、商品券をくださることもあるようですよ。

ただし、枝豆に虫が入っていることはとても多いので、どのお店もメーカーも完全に排除するのは困難なようです。それでお可能な限り対応してくださると嬉しいですよね。

まとめ

・豆を食べる虫にはカメムシや、ハエ・ガの幼虫が多く、毒などはない。

・枝豆のさやに混入している虫は、水につけるか、虫ホールを目印に探すことができる。

・買った枝豆に虫が混入していたら、お店に伝えてみる。

残念ながら枝豆から虫を完全に遠ざけることはとても難しいのです。

冷凍食品などの加工過程では光を当てたり、目視検査をしたりと厳しくチェックをしますが、すべてを発見できるわけではありません。

生育過程で虫を近づかせない為には、大量の農薬を使う必要があり、それはそれで口にするのを躊躇してしまいます。できれば安全で美味しい枝豆を食べたいですもんね。

子供の頃野菜についた虫を見つけると、よくおばあちゃんに「虫が食べるほど美味しいのよ」と言われたものでした。

自然の中には常に虫がいて、美味しくて栄養価の高い枝豆は虫達にとっても最高のごちそうなのです。

過剰な農薬を使っていない美味しい枝豆なのだなと広い心で食したいものです。

それでも虫を口にするのはちょっと…そんな時は最後の手段として、口に入れる前にさやを開き中の豆を確認してから美味しくいただきましょう。ぜひ素敵な枝豆ライフを送ってください!