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コンビニおにぎりを常温の保存期間は?傷んだ時のサイン・保存方法

コンビニの定番商品であるおにぎりは、気軽に買えるし、時々安く売ってたりしますよね。そんな時、私はついつい多めに買ってしまいます。

おにぎり1個のカロリーは意外とあるので、いっぱいは食べられないから、あとで食べることが多いです。

でも、「コンビニおにぎりはその日に食べてしまわないとなの?」って、ちょっと悩みますよね。

最近のコンビニおにぎりは、グリシンっていうのが保存料の代わりで入っているものの、実際のところどのくらいもつでしょうか?

そんな悩みを解決するため、この記事では、おにぎりの保存期間、傷んだときのサイン、長持ちさせる保存方法ご紹介します。

この記事を読めば、おにぎりをすぐに食べないといけないのか、買ってから時間が経ったおにぎりを食べても大丈夫かどうか、ご自身で判断できるようになりますよ。

コンビニおにぎりは常温保存での保存期間はどのくらい?

コンビニおにぎりが置いてあるコーナーの設定温度は、実は冷蔵庫よりも高めで設定されています。だいたい、17度あたりなので、常温でも涼しい方の温度ですね。

そして、コンビニおにぎりは製造されてから24時間を消費期限と設定されている事が多いです。

それは、工場から出荷したあと店舗で陳列する時間も入っているので、実際の消費期限よりも早めに設定してあると考えられます。

コンビニおにぎりを購入した時の気温が17度くらいだったら、陳列棚と同じくらいなので長持ちしそうですが、いつでもどこでも食べたいコンビニおにぎりは、気温を選んではいられません。

そうは言っても、夏場の暑い時期や湿気の多い梅雨時などでも食べるときには、おにぎりに付着した雑菌の繁殖が多くなり、特に注意が必要なので購入後は早めに食べましょう。

また、コンビニおにぎりの中に入っている具材にも保存期間に影響があります。

《長持ちする具材》

・梅

・シャケ

・昆布

・塩むすび(具が入っていない)

《長持ちしにくい具材》

・生もの(ネギトロ、いくら等)

・マヨネーズ(ツナマヨネーズ等)

・肉(鶏そぼろ、牛カルビ等)

・たまご(半熟煮玉子、オムレツ等)

長持ちする具材の特徴として、塩分が多めのものは他の具材に比べて腐りにくいので、「消費期限から1日」程度過ぎてもOKです。

しかし、雑菌の繁殖を完全に抑えられるものではないので注意が必要です。それでは、次に冷蔵庫で保存したらどうなのかをご紹介します。

コンビニおにぎりは冷蔵庫での保存期間はどのくらい?

 

保存と考えたら冷蔵庫にそのまま入れたらOKって感じがしますが、そのまま入れてしまう前に注意するポイントがあります。

まず、コンビニおにぎりでは常温より少し涼しいコーナーで陳列されているとお話しましたが、それは購入後、すぐに美味しく食べられるように置いてあるわけですね。

すぐに食べずに家に持ち帰ってきて、冷蔵庫に入れて保存すると、私も経験がありますが、ご飯がパサパサになって美味しくないんです。しかし、冷蔵庫に入れられないわけではありません。

冷蔵庫には『野菜室』という場所があるのですが、他の冷蔵室に比べて温度が高めになっているので、おにぎりが冷え過ぎず固くなりにくいです。

また、水分が抜けるのを防ぐために、密閉できる保存袋に入れてから保存するのが効果的です。

冷蔵庫での保存期間は、消費期限から「一晩〜1日」ほど過ぎていても食べられます。夏場などの高温や湿気が多い時期の保存には活躍しそうですね。

それと、コンビニおにぎりを購入してからすぐ食べずに持ち帰る時や、目的地で食べるように移動する時などは、冷たい水やお茶なども一緒に買って、保冷剤代わりにすると更に安心です。

「コンビニおにぎりを後で食べようとして、つい食べるのを忘れてしまった…」など、消費期限を大幅に過ぎてしまったり、保管場所の温度が怪しい所だったら心配になってしまいますよね。

次に、そんな時間の経ってしまったコンビニおにぎりが食べられるのかどうか、判断基準をご紹介します。

コンビニおにぎりが腐ると見た目、匂いはどうなる?

コンビニおにぎりが腐っていると考えられる特徴として、下記のようなものがあげられます。このような時は非常に危険です。

・酸っぱい臭い

・ネバネバしている

・糸を引いている

まず、コンビニおにぎりが傷んだのかな?という時の見た目ですが、ご飯が少し黄色味を帯びている事があります。

が、しかしこれは単にご飯が古くなっているだけの場合が多く、臭いや粘り気が無ければ、食べられない事ではありません。

臭いは変な酸っぱい臭いがします。モノが腐ってくる時と同じ判断ですね。

また、ご飯だけでなく、中の具材から腐ることもあるので、おにぎりを割ってみて糸が引いたり、ネバネバしていたら、確実に腐っているので、すぐに捨てましょう。

もともと具材がネバネバしていて判断が難しい時は、臭いと合わせて判断します。

あと、当然と言えば当然ですが、胃腸が弱い人や子ども、お年寄りの方はギリギリまで保存せずに、捨てる選択も必要です。

次に、「コンビニおにぎりを多く貰ってしまった」時など、消費期限内に食べられないときに、できるだけ長持ちさせる保存方法をご紹介します。

コンビニおにぎりの長持ちさせる保存方法

コンビニおにぎりを冷凍庫に入れて保存するはどうなのでしょうか?答えは、「冷凍保存も可能」です。

しかも、コンビニおにぎりは1個ずつ個別包装しているので、冷凍庫に入れるときは封を開けずに、そのまま入れることで冷凍保存が可能になります。とても簡単ですね!

冷凍庫で冷凍保存した場合の消費期限は、「1〜2週間程度」が適切です。

これは、ベターホームサイトにて、東京工科大学の梶原一人(かじわら かずひと)先生が、科学的な観点から家庭での冷凍・解凍について解説されています。

「冷凍した食品の美味しさを保てる期間は、冷凍前の食品の鮮度や品質、冷凍方法、保存の状態によって異なってきますが、家庭用の冷凍庫なら、数週間〜1ヶ月程度です。」

(引用元:ベターホーム 冷凍の化学 http://www.betterhome.jp/LO/book_01/

解説の内容から、1ヶ月くらい保存できそうです。しかし、コンビニおにぎりは具材が様々な上に、完全密閉はされていません。

そのため、あまり長く保存すると味が変わったり、匂いが付いたりする可能性もあります。冷凍庫での保存は1〜2週間がベストと言えます。

冷凍したコンビニおにぎりを解凍するときは、自然解凍や電子レンジの解凍がありますが、電子レンジ500Wで1分30秒の加熱するのが最もおいしい解凍の仕方です。

自然解凍では2〜3時間ほど置いておくと解凍はできますが、そのままではご飯がパサパサで美味しくないので、電子レンジで30秒ほど加熱すると美味しくなります。

しかし、結局のところ加熱する必要があるので、凍ったままで加熱する方が手っ取り早い事になりますね!

まとめ

・コンビニおにぎりの常温での保存期間は長持ちする具材で「消費期限過ぎて1日」が良い。長持ちが不向きな具材なら消費期限内の早いうちに。

・コンビニおにぎりの冷蔵(冷蔵室)での保存期間は「消費期限を過ぎて1日」程度。

・腐ってきたかもしれないと思うコンビニおにぎりは、見た目だけの判断ではなく、匂いと触った感じでも判断する。

・もっとも長持ちする事が出来るのは、冷凍庫での保存で「1〜2週間」ほど。

コンビニの定番商品であるコンビニおにぎりは手軽で美味しいですが、適切な保存方法で保存して、早めに食べる事が安全に繋がります。