手作りいちご飴が固まらない本当の原因 | 初心者でもできる対処法・コツ

いちご飴といえば、昔は縁日やお祭りでよく見かけましたが、最近はいちご飴専門店ができるほどの人気ですね。

美味しいだけでなく、見た目にもかわいくインスタ映え間違いなし。YouTubeでも食べるときのパリパリした音がASMR動画として人気です。

そんな今流行中のいちご飴を作って、お友達と、お子様と、見た目にも音にも味にも楽しみたいですよね!

しかしいざ家で手作りしようとすると、なかなか固まらないという問題が・・・。ドロドロになってしまってパリッとした音とはほど遠いできばえ・・・。

どうしたら綺麗に固まったいちご飴ができるの?その原因と対処法について、お答えします!

いちご飴が固まらない原因

いちご飴を作るときに飴部分が固まらずドロドロしてしまう理由は3つのうちどちらかだと考えられます。

砂糖と水の分量

いろいろなレシピがありますが、砂糖4:水1

この割合がいちご飴を作る際の黄金比です。砂糖200グラムに対して水50ミリリットルといったイメージですね。

レシピによっては水が多すぎる・・・といったことがあるそうですが、比率が偏るといくらきちんと加熱しても上手く固まらず水っぽいままになってしまう可能性があります。

果物の表面に水気がある

いちごの表面に水分が残っていると、乾きにくくなったり溶けやすくなったりしてしまいます。

水分があればあるほど飴は溶けていってしまうので、飴に絡めてしまう前に、水分を取り除いてしまう必要があります。

加熱が足りない

煮詰めるタイミングでつい混ぜたくなってしまうのですが、火にかけてからは混ぜてはなりません!ざらざらとしたなんだか違う食感のできあがりになってしまう原因 です。

また、加熱が不十分だと十分に飴化せず、乾燥させてもパリッとした状態にならないのです。砂糖を煮詰めていちごに絡める行程がありますが、そのタイミングが早すぎる可能性があります。

どうでしょうか?先ほどの3つのうち、思い当たったものがあれば、それがいちご飴がうまく固まらなかった原因かもしれませんね!

では原因はわかったけれど、実際どういう風に作れば失敗せずに作れるの?次の項目を見ていきましょう。

いちご飴を作る時の注意点は?上手くいくコツはこれ!

まずは、先ほど確認したように、砂糖と水の比率を守ることがポイントです。

砂糖200グラム:水50ミリリットルのように、砂糖4:水1 の比率を守りましょう。水分は飴が溶ける最大の原因です!多すぎないように確認しておきましょう。

次に、飴にするいちごを洗ったら、必ず表面の水分を拭き取ります。キッチンペーパーなどで優しく水気を拭いておくといいですね。

また、ヘタの部分を切るときに、包丁で切ってしまうといちごの中の水分が外に逃げ出してしまいやすいです。手でヘタをちぎる方が、水分が外に出ずにすみますね。

そういった理由で、いちご以外のフルーツ飴を作るときも、中の水分が外に出にくい、みかんやぶどう、りんごなどの皮付きのフルーツを使った方が上手くいきやすいです。

鍋で砂糖を溶かす際は、煮詰めるタイミングでつい混ぜたくなってしまうのですが、火にかけてからは絶対に混ぜてはなりません!

ざらざらとしたなんだか違う食感のできあがりになってしまう原因なのです。

焦げ付いてしまいそうで混ぜたくなる気持ちはわかるのですが・・・なんとか耐えて、中火を保ったまま十分加熱されるまで見守りましょう。

そして、初めていちご飴を作る人が1番やってしまうミスが、煮詰めがたりず加熱が十分でない段階でいちごを絡めてしまうこと。

フルーツ飴のレシピ動画などを見るとはやめに飴をフルーツに絡めて言うように見えるかもしれませんが、飴がうっすら黄色く色づいて飴色になるまで我慢しましょう。

電子レンジで作る場合は、3分から4分加熱して飴色になってきた段階でレンジからだし、素早く飴に絡めるのがいいです。

鍋で砂糖を煮詰める場合は、5分から7分程度火にかけ、おなじく黄色く飴化するまでじっくり待ちます。

十分に加熱ができていれば、冷蔵庫に入れて冷やすタイミングではなく、いちごを飴に絡めた段階で固まっていくのです。もし上手く固まらなければ、絡めるタイミングがまだ早かったということになりますね。

いちご飴が固まらない時の対処法4選!

冷蔵庫で冷やす

通常上手くいけば、加熱していちごを飴に絡めた段階で固まっていきます。

なのでこの方法は気休めかもしれませんが・・・串に刺し飴を絡めたいちごをクッキングシートに並べ、15分ほど冷蔵庫や冷凍庫で冷やし固めると、多少固まりやすくなるという報告もあります。

上手く固まっても、冷えたフルーツ飴は美味しいので、どっちみち冷蔵庫に入れて様子を見てみるのがいいかもしれません。

翌日再チャレンジ

また、失敗してベタベタになったいちご飴を1日保管し、翌日にクッキングペーパーで水分を優しく拭き取り常温に戻ったら、再度通常の作り方と同様、飴を絡めるというのも手です。

いちご飴の水分は一日経つと出きってしまうので、翌日にクッキングペーパーでふきとってもベタベタつくことはありません。

いっそ溶かしきってからもう一度チャレンジする!というのもせっかくのフルーツを無駄にせず美味しく食べるための1つの手段ですね。

ジャムにする

失敗したいちご飴をもう一度鍋に入れ湯煎し、飴が溶けてきたタイミングで火にかけて潰し、ジャムにします。材料は同じなので、いっそいちご飴にこだわらず別の方法で美味しく食べてしまったほうが上手くいくかも!?

凍ったまま紅茶に溶かす

飴としては上手く固まらなくても、紅茶に入れてしまえば、甘いフルーツティーに!簡単に誰でもできて、優雅な気持ちを味わえますね。

一度固まったいちご飴が溶けてきたときの対処法

時間が経っていちごの中の水分が外に出てくると、飴はどんどん溶けていってしまいます。残念ながら、これを止めることはできません。

ただ、冷蔵庫など冷たいところで保管すると、若干溶ける速度を遅くすることはできますが、それでも溶けていくことを止めることはできません。

なので、1番美味しいパリッとした状態のいちご飴を食べるには、家で作る際にも保存用は作らず、その場で食べる量だけ作ってすぐに食べてしまうことが大切ですね。

まとめ

  • いちご飴が固まらない原因は、①砂糖と水の比率②表面に水分がある③加熱不足の可能性が高い!
  • 正しい比率で、表面をキッチンペーパーでよく拭き、飴色になるまで十分に加熱することが大切。
  • 時間が経つと飴はどんどん溶けていく。失敗した飴は、時間をおいて再チャレンジしたりリメイクすることで無駄をなくそう。

いかがでしたか?これらのポイントを抑えれば、失敗なく外はパリッと、中はジューシーないちご飴が作れるはず!

おうち時間が増えている現在、家族や友人と手作りでフルーツ飴を作って楽しむ際には、この記事が参考になれば嬉しいです。