からすみとは?からすみの値段や保存方法・賞味期限、食べ方などを紹介します!

今回はからすみについてご紹介します。聞いたことはあるけれど、まだ食べたことがないという方も多いのではないでしょうか。

高級食材として知られるからすみですが、多くの方に馴染みがないということでからすみに対しての理解を深め、もっと身近なものにしていきましょう!

からすみとは?

からすみというものは、ボラやサワラ、ブリなどの卵巣を塩漬けして塩抜きした後、天日干しして乾燥させた水産加工品で、「うに」、「このわた」に並ぶ日本三大珍味のひとつとして重宝されています。

名前の由来は、その形状が中国伝来の墨に似ていたため、中国(唐)の墨という意味で「唐墨」と名付けられたといわれています。

日本では長崎産のからすみが有名ですが、台湾やイタリア、スペイン、そしてエジプトでも生産されています。原材料は国によって様々ですが、長崎産のものはボラを用いています。

食べたことがない方は、どんな味なのか全く想像がつかないかもしれません。からすみは、ねっとりとした独特の口当たりで、独特のクセがあるのが特徴です。また、チーズとうにを混ぜ合わせたような味という方もいます。

からすみの値段について

高級珍味とされているだけあって、やはり値段は安くはないようです。

日本の相場は1腹6,000円~9,000円

日本産のからすみは、1腹(130g~160g)で6,000円~9,000円とされています。かなり高値ですよね…。

からすみが高い理由

では、なぜそんなに高値なのでしょうか。

からすみは、魚の卵巣が原料となっている水産加工品ですが、その製造過程にかなりの手間と時間を要します

ボラなどの卵巣を塩漬けし、血抜き作業と加圧、さらに約20日間天日干しを繰り返す必要があるため、大量生産ができないのです。その結果として、高値となっているのですね。

台湾産のからすみがお買い得?

国産のものは1腹6,000円~9,000円とかなりの高額なからすみですが、実は台湾産のものだと1腹1,800円~4,000円程となっています。

台湾では、日本と比べてからすみの原料であるボラの収穫量がかなり多くなっています。また、台湾における安い人件費も、値段の差に関係していると言われています。

そういった理由で、日本よりも低価格でからすみを販売できるということです。

からすみの保存方法と賞味期限

からすみの保存方法

からすみの保存方法は、未開封か開封済みかによって異なります。からすみは、基本的に真空パックで販売されているので、未開封の場合はそのまま冷凍庫で保存しましょう。

開封済みの場合は、空気が入らないようラップで包み、冷蔵庫で保存しましょう。一度回答したものを再び冷凍することは避けたほうが良いです。味や風味に影響が出てきます。

からすみの賞味期限

日本で購入したからすみだと、そのほとんどに賞味期限が明記されていますが、外国産のものであれば、明記されていないことが多々あります。

からすみの賞味期限は、常温保存なら1週間ほどが目安です。冷蔵庫で保存しておくと、1カ月ほど味は保てます。未開封で冷凍庫で保存する場合は、1年ほどです。

からすみの食べ方

スライスして食べる

最も手軽な食べ方です。塩分が強めなので薄めにスライスするとよいでしょう。日本酒とも相性抜群です。

あぶって食べる

そのままたべてももちろん美味しくいただけますが、軽く炙ることで香ばしくなります。スライスしたからすみを、網やフライパン、トースターで片面ずつさっと炙りましょう。

炒めて食べる

からすみは濃厚な味わいなので、炒め物に少しプラスするだけで風味が格段に良くなります。ブロッコリーや、キノコなどをフライパンで炒めた後、刻んだからすみと軽く混ぜ合わせ、すぐに火をとめます。

このようにシンプルな食べ方以外にも、ひと工夫するだけでぐんとバリュエーションが広がります。比較的簡単なレシピとして挙げられるのが、

からすみパスタ

オリーブオイルで鷹の爪、ニンニクを弱火で炒め、そこに茹でたパスタを入れます。コショウ、コンソメを入れ強火で一気に混ぜ合わせます。最後におろし金で細かくすりおろしたからすみを振りかけ、軽く混ぜ合わせたら完成です。

からすみ茶漬け

ご飯の上にねぎを振りかけ、さらにスライスしたからすみを散らします。塩を加えた熱湯を注ぎ、お好みでワサビやのりを添えれば完成です。

からすみ大根

からすみを5センチの長さにスライスします。スライサーで薄くスライスした大根をからすみの大きさに合わせてカットします。大根でからすみを挟めば完成です。

などがあります。ぜひ試してみてくださいね。

まとめ

今回はからすみについてご紹介させていただきました。からすみについて簡単にまとめると、

からすみとは、魚の卵巣を加工したもので、高級珍味のひとつである

からすみで買うなら、国内産よりも台湾産のほうがお買い得

からすみの賞味期限は、常温保存なら1週間、冷蔵保存なら1カ月、未開封で冷凍保存の場合は約1年である

からすみはシンプルな一工夫だけで美味しくいただくことができる

ということでした。当記事で少しでもからすみに興味を持った方は、ぜひ食べてみてください。

また、他にもたくさんのレシピがあるので、ぜひ調べてみてトライしてみてください。

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